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山頂から見た初夏の利尻山。振り返るとスコトン岬やサハリンや海馬島、潮の流れと空と海が調合し説明が付かない。山野草が好きな人には途中の草花も珍しいです。 |
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登山道からは山頂まで1時間近くかかりますが、その眺望はすばらしいです。山頂からのスコトン岬・海馬島、右遙か彼方にサハリンが見えるのですが・・海と空が重なって潮の流れを見ていると時間経過を忘れます。帰りはバスにあえずウニの加工場などを見学して香深の町まで歩き極上のウニ丼を食べました。旨かった〜〜。 |
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ここまで走って軽やかに登ってきたが、山頂を目指した上さらにカルデラ一周を試みて大変な思いをした。この時点でまずデジタルカメラをおっこっとして動作不調に・・仕方なく売店でインスタントカメラを購入した。その後はこの軽装で挑んだ登山。結果は想像に余りある。腰から下は雪に埋まりびしょぬれ。その上砂礫が舞う強風でロープにしがみつかなければ大の男が吹き飛ばされそうで眼鏡を飛ばされぬように外して簡易リュックに入れ、リュックをしっかりと体に縛った上握りしめながらロープを伝いながらの一周。帰れないかと思った。以後は「離島の思い出」の欄にある御神火茶屋で助かった。 |
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世界自然遺産の島JEJU島中央にそびえる漢拏山に登ったぞ。前日は溶岩洞窟「万丈窟(マンジャングル)」やあらゆるパンフに写っている「城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)」等を観光し、朝早く人気の高い城板登山口から山頂を目指す。なんせ島がこの山の噴火で出来た訳だから島自体が山の裾野であり、裾野が広い。登山口でチェジュ大学生のパンさんと知りあい、片言の英語とハングルと日本語で楽しく語りながらそのまま山頂までお伴願った。岩路で歩きにくい。韓国の登山家は手ぶらでスイスイと追い越していく。大丈夫なん?リュックを背負っている人は極めて少なく、ハイキング感覚だ。途中の休憩所でカップ麺を食べたが、これが2000wの割りにはまた美味い。山頂手前からは天まで続く整備された階段。4時間かかって山頂に!外周は歩けない。カルデラで2頭の鹿カップルを発見した。山頂の看板は全く読めず!パンさんが解説してくれた。下りは3時間かけて観音寺口に下った。途中で美味しい山水がある。梅雨時分なのに快晴で申し分なし! |
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層雲峡からロープーウェイ、リフトを乗り継いで、駅からは約1時間で山頂へ。途中雪渓も多く、雨で滑りやすかったが、何とか山頂へ・・縦走も考えたが、この天候ではムリと判断した。(正解)数日後大雪山系では遭難が相次ぎ、多くの人が命を絶った。自分の判断に納得した。 |
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地元の大山に初めて登ったのは23歳の頃だった。同級生とご来光を見ようと夏の深夜に懐中電灯を持って夏山登山道から苦労して登った記憶がある。その後色々な人と数え切れないほどこの大山の頂上には登った。当時無理をすれば剣が峰まで行けたのだが、恐怖の余り、縦走路途中で引き返した。当時、頂上と思っていたのは実は山頂では無いのだが・・夏山登山道や元谷から弥山に登っていたのだ。今年、職場の山仲間に誘われ、宝珠〜ユートピア〜三鈷峰〜象ヶ鼻へ行き、天狗ヶ峰、槍ヶ峰、剣ヶ峰、キリン峠など見るからに恐ろしいコースを歩いている人がおり、大山の奥深さを知った。またお花畑も綺麗だった。そして、先日、川床〜大休峠〜矢筈ヶ山〜小矢筈〜甲ヶ山に行き、石鎚の天狗のような小矢筈。谷川岳のような甲ヶ山と大山の魅力を散々知らされ、恐れ入ってしまった。大山は本当に魅力のある山だ。写真は矢筈〜小矢筈の峠から小矢筈を目指す所である。本当に足場が不安だった・・ |
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天孫降臨の地霧島の高千穂峰(1574m)200名山 |
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10/31夜に島根を出て、前日は開聞岳を登り、霧島温泉に浸かり、高千穂河原で一泊。寒かった。天孫降臨の神社跡から御鉢を目指して登り始めたが、いつもの調子で急行登山。御鉢を山頂と思っていたが。あれれ!さすがは高千穂!さすがにいい山でした。途中で皆さんを遙かに抜き去ってしまい、無人の山頂で「天の逆鉾」をバックに三脚で記念撮影! |
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以前から湯布院に来るたびに登りたかった由布岳。遂にやったぞ!ってな感じ。
麓の中央登山口では駐車場が早朝から一杯。一気に西峰を目指したが、マタエからの鎖場でちょっと躊躇し、地元の名人に道を譲った。いつも鎖やロープはあまり信用していないので、出来るだけ岩を掴みながらの猿登り。蟹のような横ばい(穂高〜槍の飛騨泣きを思わせる)があり、足を慎重に確認しながら登ったが、山頂では「どう下りますか?下りたくないなぁ。あのコース」と話しながら、どうもあれを避けると馬の背という恐竜の背中のような難所があるらしい。仕方なく下るが、思ったより簡単に下った。東峰は足だけで登れた。思ったよりは名山であった。感激!下ってそのまま島根まで・・ |
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300名山に加えられているが、双六、黒部五郎、水晶などへ行くには経由する必要があった。雪渓も多く危険だが、ここでも雷鳥が歓迎してくれた。 |
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双六小屋から一気に登った。朝からこの晴天で周囲の黒部五郎、薬師、白山連峰までの山々がきれいに見えた。しかし直登コースは雪のため登山が禁止されており、おかげで下りでは、また三俣への道へ間違え時間を食った。 |
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9/12に北アルプスに来てから、剱岳、薬師岳、乗鞍岳、焼岳と登ってきて、疲れもピークだ。まして安曇野三股からの登山道の森の中ではギャーギャーと猿の群れに襲われかけた。いくら鈴を鳴らしても逃げようとしない。怖かった〜。岩場では岩の隙間からリス?が出てきて鉢合わせに・・しかし、このルート。この時点で3時間以上を経過していたが、何とも過酷なコースで、ヘルメットは絶対に必要だった。絶対に仕事では見せない集中力で登り切ったが、集中しすぎて凄く疲れた。恐ろしいコースだった。 |
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9/12に北アルプスに来てから、剱岳、薬師岳、乗鞍岳、焼岳と登ってきて、疲れもピークだ。三股から常念岳への登山ルートは、何とも過酷なコースで、下りは危険と判断し、登り下りを経由して蝶ヶ岳にたどり着いた。このまま一気に下ったが、苦しい縦走で下ると夜になった。 |
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